ホルムズ海峡通過の石油タンカー、機雷に触れ爆発か イラン報道

2026/09/15 18:49 

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 AP通信は14日、攻撃を受けて操業を一時停止しているサウジアラビアの石油パイプラインについて、損傷の修復に3~5週間程度かかると報じた。パイプラインは東部の油田と紅海の沿岸都市ヤンブーを結び、紅海から石油を輸出するための重要インフラ。修復作業中に部分的に稼働を再開できるとの見方もあるが、停止が長引けばエネルギー供給にさらなる混乱が生じる可能性もある。

 サウジ側によると、パイプラインは10日、イラクからの無人機攻撃で損傷した。ホルムズ海峡では事実上の封鎖が続く中、サウジは紅海からエジプトのスエズ運河やバベルマンデブ海峡を経由する「代替ルート」を活用してきた。一方で、サウジと敵対するイエメンの親イラン武装組織フーシ派は、バベルマンデブ海峡の要衝の島や、イエメンの紅海沿岸全域を掌握したとしており、石油輸出を巡って懸念が高まっている。

 こうした中、イランメディアは14日、ホルムズ海峡を通過しようとした石油タンカーが機雷に触れ、爆発したと報じた。爆発の時期など詳細は明らかになっていない。イラン側は海峡について「高度な管理下にある」と警告している。

 一方、中東の衛星テレビ「アルジャジーラ」によると、フーシ派は14日、サウジ南部にある空軍基地を、弾道ミサイルと無人機で攻撃したと発表した。サウジが過去5日間でイエメン各地を300回以上攻撃したことへの報復だと主張している。【ニューデリー松本紫帆】

毎日新聞

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