石破首相、G7サミット終え帰国 「インド太平洋」の重要性訴え

2025/06/18 22:16 

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 石破茂首相は18日夜、カナダ西部カナナスキスで16、17両日開かれた主要7カ国首脳会議(G7サミット)の日程を終え、政府専用機で羽田空港に帰国した。

 首相はサミットの会合で日本が重視する「自由で開かれたインド太平洋」の重要性について訴えた。個別には、議長国カナダのカーニー首相に加え、トランプ米大統領、メルツ独首相、アルバニージー豪首相、ウクライナのゼレンスキー大統領、韓国の李在明(イジェミョン)大統領と会談。トランプ、アルバニージー両氏以外は初の対面だった。【田所柳子】

毎日新聞

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