自民・栃木県連、石破首相らの退任要請決定「党の存続かかわる事態」

2025/07/22 16:41 

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 参院選で自民党が大敗したことを受け、自民党栃木県連は22日、持ち回りで緊急総務会を開き、党総裁の石破茂首相と森山裕幹事長の退任を要請することを全会一致で決めた。

 木村好文県連幹事長は「国民の支持の回復はおろか、党の存続にかかわる大変由々しき事態。責任を明らかにすることを求める」とするコメントを発表した。

 参院選栃木選挙区(改選数1)では、自民現職が3選を果たしたものの、再選された2019年から7万票以上減らし、次点の立憲民主党新人に約3万5000票差に詰め寄られた。【有田浩子】

毎日新聞

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