<1分で解説>お化けに「まだ出会っていません」 高市首相、公邸に

2026/01/02 16:29 

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 2025年の年末に高市早苗首相が首相公邸へ引っ越しました。大規模災害などの危機管理対応のため、野党からも早く公邸に住むよう求める声が上がっていました。「サクッとニュース」、今回は「高市首相の公邸引っ越し」を解説します。

Q 高市首相はどこからどこへ引っ越したの?

A 赤坂の衆院議員宿舎から、首相官邸のすぐ隣にある公邸へ引っ越しました。

Q どうして公邸に引っ越すことになったの?

A 大規模災害などの危機が起きたときに、すぐに対応できるようにするためです。野党からも「一日も早く公邸に住むべきだ」との意見が出ていました。

Q 引っ越しはどんな様子だったのかな。

A 25年12月29日正午すぎに2台のトラックが宿舎に来て、50箱以上の段ボールが積み込まれました。公邸は首相が住むための建物で、2005年から使われていて、歴代の首相が住んできました。高市首相は、夫の山本拓元衆院議員と一緒です。山本氏は2月に脳梗塞を発症し、高市首相が介護をしていると話していました。

Q 公邸は何か変わったの?

A バリアフリー対応の改修が行われました。これで車いすなども使いやすくなっています。

Q 前の首相たちも公邸に住んでいたの?

A 安倍晋三元首相や菅義偉元首相は、公邸には住まず、それぞれ自宅や議員宿舎から通っていました。

Q 高市首相は引っ越しについて何か言っていたの?

A 首相は国会答弁で「今は荷造りの暇がないどころか、睡眠時間もほとんど取れていない状況。できるだけ早く引っ越す」と言っていました。

Q そういえば、公邸にはお化けが出るといううわさもあったね。

A 公邸は、首相官邸として使用されていた1936年に「2・26事件」の舞台となるなどし、幽霊のうわさがささやかれてきました。ですが、高市首相は12月31日、自身のX(ツイッター)に、年越しは公邸で迎えるとした上で「伝説の『お化け』とは、まだ出会っていません!」と投稿しました。

毎日新聞

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