水戸ネイリスト死亡、多数の外傷 県警、殺人事件とみて捜査本部

2026/01/02 18:34 

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 2025年12月31日午後7時15分ごろ、水戸市加倉井町のアパート一室で、この部屋の住人でネイリストの小松本遥さん(31)が血を流して倒れているのを、帰宅した夫(27)が発見し、119番した。小松本さんは約1時間後に病院で死亡が確認された。多数の外傷があり、茨城県警は1月2日、殺人事件とみて水戸署に捜査本部を設置した。

 ◇被害女性、過去に警察に相談

 県警によると、小松本さんは玄関で倒れており、刃物で刺されたような傷が首に1カ所、鈍器で殴られたような痕が頭部に十数カ所あった。両腕には抵抗した際にできたようなあざも十数カ所あった。

 小松本さんは夫と2人暮らし。2人ともそれぞれ外出していたが、31日午後4時50分ごろ、小松本さんから夫に「これから帰宅する」などと電話があった。夫が帰宅した際は、暗証番号式の玄関の鍵が開いていた。凶器は見つかっておらず、部屋には荒らされたような形跡はないという。県警は、夫が帰宅する午後7時15分ごろまでの約2時間半の間に殺害されたとみている。

 小松本さんは15年と17年に計3回、人間関係の相談を警察に寄せていた。県警は相談内容の詳細は明かしていないが「必要な措置を講じていた」と説明した。【斉藤瞳】

毎日新聞

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