栃木・壬生町、町民1人の公民権回復見落とし 3回の選挙機会失う

2026/02/02 19:21 

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 栃木県壬生町は2日、町内在住の1人について、公民権回復の手続きを怠る誤りがあり、これまでに国政選挙を含む3回の選挙で投票の機会を失っていたと発表した。1月20日に判明し、翌21日には回復措置を取った。8日の衆院選と最高裁裁判官国民審査は投票できるという。

 町によると、町選挙管理委員会が衆院選の選挙人名簿を作成する際に、町への照会があり発覚した。本来は2023年9月に行われるべき公民権回復がなされていなかった。このため、対象者は24年10月の衆院選、同11月の県知事選、25年7月の参院選の投票の機会を失った。

 町は原因について「公民権停止と回復の書類が同時に来たまれなケースで内容を見誤った」と説明。発覚後、本人に謝罪した。【松沢真美】

毎日新聞

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