衆院選の比例代表の在外投票数、過去最多 前回選比67%増

2026/02/09 20:18 

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 外務省は9日、衆院選の比例代表で在外投票をした邦人数は、2024年の前回選と比べて67%増の2万9089人だったと発表した。海外に住む日本人の間で今回の選挙への関心が高く、1998年の制度導入後、参院選も含めて過去最多だった。投票率は前回選比9・91ポイント増の28・14%で、在外投票を初めて実施した2000年衆院選の29・07%に次いで2番目に高かった。

 衆院選の在外投票は、最初の3回までは比例のみ実施したが、09年から小選挙区も実施している。小選挙区の投票者は2万8966人で、投票率は過去最高の28・02%だった。

 在外投票は投票期間が短く、大使館などに出向くか、郵便による投票も必要で、投票率の低さが課題となっている。8日時点の在外選挙人名簿の登録者数は10万3380人だが、実際に投票可能な有権者数は10倍前後いるとみられる。【田所柳子】

毎日新聞

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