石川県知事選が告示 現職・馳氏に新人2人が挑む 3月8日投開票

2026/02/19 09:55 

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 任期満了に伴う石川県知事選が19日告示され、現職と新人2人が立候補を届け出た。投開票は3月8日。

 立候補したのはいずれも無所属で、新人で前金沢市長の山野之義氏(63)▽再選を目指す現職の馳浩氏(64)▽新人で能登半島地震被災者支援団体元事務局長の黒梅明氏(78)。

 自民、日本維新の会両党の推薦に加え、連合石川などの支援も受ける馳氏に新人2人が挑む構図。馳氏、山野氏ら保守系3候補による異例の分裂選挙となった2022年の前回選に続き、今回も保守分裂となる。24年の能登半島地震と豪雨災害からの復旧・復興をどう進めるかなどが争点となる。

 国民民主党県連が支持し、保守系県議の一部が支援する山野氏は、約11年間の市長経験に基づく行政能力を強調し、被災者に寄り添う姿勢を打ち出す。馳氏は4年間の実績のほか、高市政権とのパイプの太さをアピールする。共産党県委員会の推薦を受ける黒梅氏は、被災地でボランティア派遣を担当した経験から、被災者の医療費減免の再開など手厚い支援を主張する。【竹中拓実】

 ◇立候補者(届け出順)

山野之義(やまの・ゆきよし)63歳[元]金沢市長 無新

馳浩(はせ・ひろし)64歳[元]文部科学相 ①無現[自][維]

黒梅明(くろうめ・あきら)78歳[元]団体事務局長 無新

毎日新聞

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