中井「大丈夫」坂本「悪くない」 フィギュア女子フリーへ向けて調整

2026/02/19 05:30 

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 ミラノ・コルティナ冬季オリンピック第13日の18日、フィギュアスケート女子フリー(19日)に向けた公式練習が会場リンクであった。最終組に入った日本勢3人も調整した。

 17日のショートプログラム(SP)で首位に立った中井亜美選手(TOKIOインカラミ)は、武器のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)については踏み切りや空中姿勢の確認にとどめた。

 また、SP2位で1・48点差で中井選手を追うエースの坂本花織選手(シスメックス)は曲をかけた練習でタイミングが合わなかった3回転フリップ―3回転トーループなどを入念に確認した。

 74・00点でSP4位の千葉百音選手(木下グループ)はフリー曲をかけた練習でミスなく滑るなど好調の様子。練習後は、選手村へのバスの時間が迫っていた関係もあり、急いだ様子で「(調子は)大丈夫です」(中井選手)、「悪くない」(坂本選手)、「頑張ります」(千葉選手)とそれぞれ口にして引き揚げた。

 SP5位でロシア出身の中立選手として出場しているアデリア・ペトロシャン選手(AIN)は4回転トーループを降りる場面もあったが、全体の着氷率は5割を切っており、本番へ不安を残した。

 日本女子が複数メダルとなれば初めて。表彰台独占となれば、五輪女子史上初の快挙となる。【ミラノ倉沢仁志】

毎日新聞

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