松本文科相が旧統一教会施設を過去に訪問 「知人に頼まれて」

2026/03/06 10:25 

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 松本洋平文部科学相は6日の閣議後記者会見で、過去に自身が世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連施設に訪問していたことを明らかにし、「知人から頼まれて地元の教団施設にあいさつに伺った」と説明した。

 松本氏は5日の衆院予算委員会で、過去に関連団体の会合に秘書が代理出席して会費を支払ったことや、自らの関連施設への訪問について2022年の自民党調査で報告したと明らかにしていた。

 6日の記者会見で施設への訪問時期について問われると「事務所に記録が残っておらず記憶にないが、安倍(晋三)元首相の銃撃事件前なので、おそらく5、6年前ではないか」と釈明。「知り合いの方から『行ってほしい』という要望があり、あいさつに伺った。安倍元首相の痛ましい事件によりこのような大きな問題になる以前のことだが、改めて私自身の認識不足があったと考えており、率直に反省している」と述べた。

 教団との関係については「現在においては当然、一切の関わりを絶っており、今後とも一切関わりも持つことがないようにしっかりと努力をしてまいりたい」とし、「これまで当該団体との関わりの中で自分自身の考えや政策に何らかの影響を及ぼされたということは一切なく、どこかに働きかけをした事実も文科相就任前から一切ない」と強調した。【西本紗保美】

毎日新聞

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