<1分で解説>「経験積んだ方がいい」国民・榛葉氏、自民主張に反論

2026/03/14 15:34 

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 13日に記者会見した国民民主党の榛葉賀津也幹事長が、自民党国会議員の主張に対して「それ、違うね」と名指しで反論する場面がありました。2026年度予算案の審議や委員会運営をめぐり、与野党の意見がぶつかっています。1分で読めて役に立つ「サクッとニュース」、今回は「国民民主・榛葉氏が自民主張に反論」を解説します。

Q 自民側からはどんな主張があったの?

A 国民民主は26年度予算案を巡り、16日の予算案採決を自民に提案してきました。自民の小林鷹之政調会長は12日の会見で「『13日の採決は駄目だけれども16日であればいい』という理屈がよくのみ込めない」としました。

Q 榛葉氏はどう反論したのかな。

A 榛葉氏は「審議の積み上げはさまざまな声に耳を傾けるということ。それをも分からないくらい衆院の与党の数がたくさんっていうことだ」と指摘しました。小林氏の発言についても「それは小林さん、違うね」と反論し、「最強与党で過去最大の予算だからこそ、丁寧に審議をしなきゃ駄目」としました。

Q 自民側の他の主張は?

A 衆院予算委員会で強引な運営をしたとして、野党は坂本哲志予算委員長(自民)の解任決議案を出しました。これに対し、自民の渡嘉敷奈緒美氏は本会議で反対討論をしました。渡嘉敷氏は審議時間の不足を主張する野党に対し、「総選挙によって議席が大きく変動したにもかかわらず、野党が選挙前と同等あるいはそれ以上の審議時間を求めるのはいささか行き過ぎではないか」などと主張しました。

Q 榛葉氏の反論は?

A 「それ渡嘉敷さん、違うよ」と反論しました。「もうちょっと立法府の人間として経験積んだ方がいい」と苦言を呈し、「参院の民意は(与党が)過半数ない。これも民意だ。喉元過ぎたら熱さを忘れては駄目。大勝したからこそ謙虚に」と話しました。

毎日新聞

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