大阪府議会の定数削減へ 「スリム」掲げる維新が6減の73案

2026/05/25 19:57 

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 地域政党「大阪維新の会」の大阪府議団は25日、府議会の定数を削減する方針を固めた。団幹部によると、現在の79から6減らして73にする案を軸に検討している。来春の統一地方選で行われる府議選から導入する考え。関連条例案を6月定例会に提出する方向で最終調整している。

 定数削減を巡っては団内のプロジェクトチームが来春統一選で「50削減案」を公約に掲げる方針を示したが、反発もあり見送られていた。

 ただ府議団は「日本一スリムな議会」を掲げており、2025年10月の人口を基に6減を適用した場合、議員1人当たりの人口が約12万人になると試算。東京都の11万2000人程度を上回り、目標を達成できるとしている。

 府議会の定数は11年に109から88になり、22年には現在の79になった。

 幹部によると、人口が多い選挙区の方が定数が少ない「逆転現象」が起きていたといい、定数を増やさずに解消を目指すと73が最適になるという。維新関係者によると、大阪市大正区・西成区選挙区(定数2)や枚方市選挙区(定数4)などが削減対象として検討されている。

 府議団は25日の会合で「最もスリムな議会の議員定数を実現すべきだ」などとする方針を再度確認。和田賢治幹事長は「(方針の)達成と逆転現象の解消に向けて見直しを図っていく」と述べた。【面川美栄、井手千夏】

毎日新聞

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