南米関税同盟とのEPA巡る自民決議 牛・豚肉などに配慮要求

2026/06/05 18:01 

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 自民党の環太平洋パートナーシップ協定(TPP)などの経済協定対策本部(本部長・江藤拓元農相)は5日、ブラジルなど南米5カ国の関税同盟「南米南部共同市場(メルコスル)」との経済連携協定(EPA)に関し、影響を受けかねない牛・豚肉や砂糖などへの配慮を求める決議をまとめた。週明けに高市早苗首相に申し入れる。

 日メルコスルEPAは「最後の大型経済協定」と呼ばれ、政府は重要鉱物の調達も念頭に、交渉入りを検討している。江藤氏は「仮に交渉入りしても内容によっては妥結するとは限らない。離農が進むなら国益を損なう」とけん制した。

 会合には全国農業協同組合中央会や畜産団体、精糖団体、経団連などが出席し、自動車など工業品や農産物・食品の輸出拡大への期待の声もあった。【田所柳子、秋丸生帆、鶴見泰寿】

毎日新聞

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