立憲代表、皇室典範改正案「こぞって賛成、信頼失いかねない」

2026/07/13 19:28 

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 立憲民主党の水岡俊一代表は13日の記者会見で、10日に衆院を通過した皇室典範改正案について「立法府の総意でもなく、政府のだまし討ちの法案に主要政党がこぞって賛成するようでは立法府に対する国民の信頼を失いかねない」と改めて批判した。

 立憲は改正案に対する修正案を提出し、修正案が否決された場合には改正案に反対する姿勢を決めている。水岡氏は改正案を巡る国会の対応について「衆参ともに静謐(せいひつ)な環境からかけ離れた不正常な状況の中で与党は強引に法案審議を始めようとした。あまりに強引で皇室に対する敬意に欠けている」と指摘。参院での審議では「法案に疑問を抱く国民の意を受けて、堂々と論戦していきたい」と語った。

 一方で、合流に向けて協議を進める中道改革連合が改正案に賛成したことについては「非常に残念だが、中道の考えることなのでやむを得ない」と述べた。立憲と中道は、公明党を含め3党の政策に関するすりあわせも始めており、水岡氏は「こういったこともしっかりと考えていかなければいけない」としたが、典範改正案を巡る賛否の不一致をもって「今後の協議の行方が固まってしまうということではない」とも語った。【富美月】

毎日新聞

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