訪中の日中議連8人、外務省幹部らと面会「政府間の対話に」

2026/09/14 20:38 

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 超党派でつくる「日中友好議員連盟」(会長・森山裕自民党前幹事長)の国会議員団8人が中国を訪問し、14日、北京で中国外務省の劉彬(りゅうひん)外務次官補や、民間外交を担う「中国人民対外友好協会」の楊万明(ようばんめい)会長とそれぞれ会談した。団長を務める自民の高村正大前副法相が記者団の取材に明らかにした。

 劉氏との会談で高村氏は、「意思疎通をせずに、双方が互いの意図について疑心暗鬼になり、(緊張を)エスカレートさせることは避けるべきだ」と主張し、在留邦人の安全確保や軍民両用品目の対日輸出規制についての懸念、人的交流の重要性を伝えたという。

 中国側の発言については詳細を明かさなかったものの、高村氏は「直接、面と向かって会えたことが少なくとも大きな一歩だったと考えている」と述べ、「接触を重ねていくことが最終的に政府間の対話にもつながる」と強調した。

 台湾有事を巡る高市早苗首相の2025年11月の国会答弁以降、議連の訪中は初めて。高村氏らは13日から中国を訪問しており、15日に帰国する。8月下旬には中道改革連合の伊佐進一氏ら超党派議員団が訪中し、中国共産党の対外交流部門、中央対外連絡部の陸慷(りくこう)副部長と会談した。【北京・畠山哲郎】

毎日新聞

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