山下法相、旧姓の通称使用拡大「しっかり進めたい」 就任会見で

2026/09/18 19:20 

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 内閣改造で法相と内閣府特命担当相に就いた山下貴司氏は18日の就任記者会見で、高市早苗首相から旧姓の通称使用拡大に向けた指示があったとし「取り組みをしっかり進めたい」と述べた。旧姓の単記も可能とする法制化を含めた基盤整備を内閣府と法務省で進める考えを示した。

 山下氏は元検察官で第2次安倍晋三政権下の2018~19年に法相を務め、法務行政に精通する。今回の内閣改造で法相と内閣府特命担当相が兼務となった。旧姓の通称使用の関連法案については「鋭意検討中」とし、提出時期は示さなかった。

 内閣府特命担当相の担務には「法制度検証・改革」が新たに加わった。山下氏は「古くからある法律を改めて検証する時期が来ている」とし、法制度を総点検し、デジタル化が進んだ時代に合わせた改革を推進する考えを示した。

 東京地検特捜部の主任だった検事が元容疑者と性的な関係を続け、7月に懲戒免職処分となった事案について「一国民としても検事経験者としても、本当に残念極まりない。検察の活動を厳しく見守り、法相としてのリーダーシップを発揮したい」と語った。【岩本桜】

毎日新聞

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