柔道整復師の資格目指し進学→プロ注目に急成長 日本選手権近畿

2026/09/18 20:29 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 第51回社会人野球日本選手権大会近畿地区最終予選(日本野球連盟近畿地区連盟、毎日新聞社主催)は18日、京都市のわかさスタジアム京都で敗者復活1回戦があり、ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校(滋賀)が履正社スポーツ専門学校(大阪)を4―3で降した。

 逆転勝利の立役者となったのは、1点リードされた四回から救援し、無失点で最後まで投げきった今井惺也投手(21)。最速149キロの速球を軸に低めの制球もよく、散発3安打に抑えて味方打線の奮起を促した。試合後に「いい準備がいい投球につながっている」と笑顔を見せた。

 初戦では、今夏の都市対抗野球大会に出場した日本製鉄瀬戸内(兵庫)を相手に2イニング無失点に抑えた。

 大阪産業大付高時代は内野手。柔道整復師の資格取得を目指してルネス紅葉スポーツ柔整専門学校に進学し、昨年投手に転向したばかり。今春から急成長して、プロ野球8球団が視察に訪れる注目株に育った。異色の経歴の右腕は、「プロ一本」で10月のドラフト会議を待つ。【矢倉健次】

毎日新聞

スポーツ

スポーツ一覧>