九州北部で大雪の恐れ 19日にかけて交通障害や積雪に注意

2025/03/17 17:34 

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 九州北部地方では、18日から19日午前中にかけて強い寒気が流れ込み、山地を中心に大雪となる恐れがある。福岡管区気象台は積雪や路面凍結による交通障害、暴風などへの警戒を呼びかけている。

 同気象台によると、19日にかけて低気圧が発達しながら日本海西部に進み、九州の上空約5500メートルに氷点下30度以下の寒気が流れ込む見通し。大気の状態が非常に不安定となり、雪雲が発達しやすくなるという。

 18日午後6時までに予想される24時間降雪量は、山地の多い所で大分10センチ▽熊本7センチ▽福岡、佐賀5センチ――。平地では大分3センチ、熊本1センチ。19日午後6時までの24時間は、山地の多い所で大分15センチ▽福岡、熊本10センチ▽佐賀7センチ――。平地では大分5センチ、福岡、佐賀、熊本で1センチとなっている。【山崎あずさ】

毎日新聞

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