自閉症や発達障害、もっと知って 香川でパレード 特性踏まえ共感を

2025/04/02 17:55 

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 世界自閉症啓発デー(2日)と発達障害啓発週間(2~8日)に合わせ、四国各地でも啓発イベントが開かれている。香川県内では、当事者や関係団体など約30人が2日、高松市中心部でパレードをしたりパンフレットを配ったりして理解を呼びかけた。また、高層ビル「高松シンボルタワー」(同市)など、県内約10カ所では8日までブルーライトがともされる。

 発達障害は、自閉症などの広汎性(こうはんせい)発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害、トゥレット症候群、吃音(きつおん)など脳機能の発達に関係する障害。他人との関係づくりやコミュニケーションを取るのが苦手といった特徴がある。啓発デーは国連が、啓発週間は厚労省がそれぞれ定めている。

 パレードでは当事者らが「知ってください!自閉症のこと、発達障害のこと!」と記された横断幕を掲げて歩いた。県自閉症協会の松原正子理事は「それぞれの発達障害の種類や現れ方は違う。その人に接する時は、発信する言葉、態度、身ぶりを受け止め、その特性を踏まえて共感してほしい」と話していた。【佐々木雅彦】

毎日新聞

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