東海地方で線状降水帯発生の恐れ 14日夜から15日昼前にかけ

2025/07/14 10:12 

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 気象庁は14日、東海地方で14日夜から15日昼前にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があると発表した。

 東海地方では大気が非常に不安定になる見込みで、15日午前6時までの24時間に予想される雨量は、静岡県200ミリ▽三重県180ミリ▽愛知県・岐阜県150ミリ――となっている。

 線状降水帯は、数時間にわたりほぼ同じ場所に停滞して猛烈な雨を降らせる帯状の積乱雲群。これまでも多くの災害の原因となっており、2018年の西日本豪雨などで発生が確認されている。

毎日新聞

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