「襲われた友人、クマと一緒に姿見えなくなった」と同行者 羅臼岳

2025/08/14 13:09 

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 14日午前11時10分ごろ、北海道斜里町の知床半島にある羅臼岳付近で、「友人がヒグマに襲われた」と北海道警に110番があった。

 道警によると、男性は2人で登山中だった。同行者は「襲われた男性はクマと一緒に姿が見えなくなった」などと説明している。男性は安否不明で、見つかっていない。

 道警はハンターと共に現場の捜索を始める。知床半島は世界自然遺産で知られ、羅臼岳は半島の最高峰。【本多竹志、和田幸栞】

毎日新聞

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