茨城・日立の車突っ込み 高校生2人が骨折か 「普段から事故多く」

2026/02/04 18:53 

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 4日午後2時半ごろ、茨城県日立市金沢町3の国道6号で、近隣住民から「車が縁石に乗り上げ、歩行者が巻き込まれたようだ」と119番があった。日立署によると、国道を走行していた乗用車が縁石を乗り越えて歩道に突っ込み、歩いていた女子高校生8人に後ろから衝突。全員が病院に搬送され、4人が負傷。うち2人は足を骨折した可能性がある。8人はいずれも意識があり、命に別条はないという。運転していた70代男性にはけがはなく、同署が事情を聴いている。

 現場は三差路手前の右折専用レーンのある片側1車線の直線道路。事故を起こした車は白っぽい乗用車で、前方部分は警察によってシートのようなもので覆われていた。現場の縁石には約10メートルにわたってこすったような跡が残され、車の部品の一部が落ちていた。

 近くに住む女性は「この三差路は普段から事故が多い。ガリガリとこすったような音がしたので『またか』と思ったが、そんなに多くの人がはねられるなんて恐ろしい」と話していた。

 県教育委員会によると、8人は日立市内の高校に通う1年生で、この日は午前に定期試験があり、普段より早く下校していた。【田内隆弘、安藤いく子】

毎日新聞

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