堺市の民家に女性の遺体、複数の骨折 殺人も視野に捜査 大阪府警

2026/02/04 18:17 

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 堺市西区の住宅で女性の遺体が発見され、大阪府警は4日、司法解剖の結果、女性の体に複数の骨折や傷が確認されたと明らかにした。府警は女性が事件に巻き込まれた可能性があるとみて、殺人や死体遺棄容疑を視野に捜査を始めた。

 府警捜査1課によると、死亡したのは堺市西区鳳北町10丁の無職、木下慶子さん(78)。1人暮らしだったとみられる。

 木下さんの遺体は浴槽内で水につかった状態で見つかった。衣服は身に着けていなかった。

 司法解剖の結果、死因は溺死で、首や両手に骨折があったほか、顔や手にもあざが確認されたという。両手の骨折は抵抗した際に生じたとみられる。1月29日午後に死亡したと推定される。

 1月30日午前9時ごろ、住宅を訪れた木下さんの息子が遺体を発見し、通報した。息子は別の親族から木下さんと連絡が取れないと相談があり、自宅を訪問していた。当時、玄関は施錠されていたという。

 府警は木下さんが暴行された可能性が高いとみて、詳しい状況を調べている。【斉藤朋恵、大坪菜々美】

毎日新聞

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