4月廃止の留萌線増便へ JR北、乗客増加に備え3月ダイヤ改正で

2026/02/14 10:15 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 JR北海道は、4月1日に廃止する留萌線(深川―石狩沼田、14・4キロ)について、3月14日のダイヤ改正から最終運行日の同31日までの運転時刻を発表した。現在は7往復を運行しているが、鉄道ファンらの乗車が増えることが予想されるため、上り2本、下り1本を増発する。一方、旭川駅まで乗り入れる列車はなくなる。

 JR北は、終着駅での折り返し乗車や手荷物による座席確保、整理券の持ち帰りはトラブルとなる恐れがあるため、やめるように呼びかけている。

 留萌線は1910年に深川―留萌間が開業。21年には留萌―増毛間(16・7キロ)が延伸され、総延長66・8キロになった。だが、利用客減による赤字が膨らみ、2016年12月に留萌―増毛間、23年4月に石狩沼田―留萌間(35・7キロ)が廃止された。【横田信行】

毎日新聞

社会

社会一覧>