琵琶湖に無許可で長さ100mの盛り土造成か 滋賀県が法人など告発

2026/02/27 16:38 

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 滋賀県は27日、大津市小野の琵琶湖で知事の許可を受けないで湖底を掘削し突堤状の盛り土を造成したとして法人1社と個人2人を河川法違反などの疑いで大津北署に告発した。

 県河港管理室によると、昨年11月21日、県職員が別件で現地を訪問した際に無許可造成の突堤を1本見つけ、関係者に原状回復などを指導した。しかし、12月になっても造成が進んでいたため、指導に従わず、無許可で琵琶湖内で土地を掘削、盛り土し、形状を変更したのは悪質だとして告発に踏み切った。

 県が同月8日に現場を測量したところ、突堤は長さ約100メートル、最大幅約10メートルと長さ約64メートル、最大幅約6メートルの2本になっていたという。盛り土部分の面積は計約1015平方メートル。突堤の間の湖水の色が変わるほど掘られたが、どの程度掘削したかは不明という。現在は雨や水流などの影響で半分程度になっているという。【北出昭】

毎日新聞

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