大阪の国道で突き出した鋼管、切断作業始まる 埋め戻し困難で

2026/03/24 10:35 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 大阪市北区の幹線道路「新御堂筋」の高架下道路で、地中に埋まっていた鋼管が突き出した事故で、市は24日午前、地上約1・6メートルの高さで止まっている鋼管を地表面近くで切断する作業を始めた。一時は約13メートルまでせり上がり、市は管内に注水して大部分を地中に埋め戻したが、これ以上沈めるのは難しいとしていた。

 午前10時ごろ、切断作業を開始。同日中に作業を終える予定という。高架下道路の通行止めは既に解除されているが、鋼管の周囲では車線規制が続いており、市は早期復旧を目指す。

 鋼管は地下に雨水貯留管を設置するために埋められていたが、11日朝、地上に突き出しているのが見つかった。鋼管の上から落下したアスファルト片で、付近を通行していた車2台が損傷。うち1台に乗っていた男性2人が衝撃による急ブレーキで、頸椎(けいつい)捻挫など約3週間のけがをした。【高良駿輔】

毎日新聞

社会

社会一覧>