5月引退の客船「にっぽん丸」最後の熱海寄港 市長が感謝状

2026/03/27 16:15 

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 今年5月で引退が決まっている客船「にっぽん丸」(2万2472トン)が26日、3年ぶりに熱海港(静岡県熱海市)に入港した。今回の17回目で最後となる。観光振興への貢献は大きく、船内で斉藤栄市長から関谷雅船長に感謝状が贈呈された。

 斉藤市長は2007年、にっぽん丸が初めて熱海港に入った時の思い出を語り、「名残惜しいが、これまでのご恩を引き続き熱海の発展につなげていく」とあいさつ。関谷船長は「寄港の度におもてなしいただき感謝が尽きない」と返した。

 茨城県大洗港を出た今回の乗船客は約360人。熱海に寄港後、観光にでかけたり、窓からの景色を楽しんだりしていた。商船三井クルーズが運行するにっぽん丸は1990年に完成し、5月10日の横浜港帰着で引退する。【若井耕司】

毎日新聞

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