青森知事、使用済み核燃料の搬入を認めず 中間貯蔵施設巡り

2026/03/31 14:40 

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 青森県むつ市の使用済み核燃料の中間貯蔵施設を巡り、同県の宮下宗一郎知事は31日、2026年度分の核燃料の搬入を認めないと表明した。

 この施設は、原発の敷地外で使用済み核燃料を一時保管する国内唯一の施設。最長50年間貯蔵した後の搬出先となる再処理工場(同県六ケ所村)の完成に向けた認可審査が遅れ、核燃料サイクルの実現が見通せないことが背景にある。

 中間貯蔵施設への搬入は24年に始まり、県は毎年度、新規受け入れの可否を判断するにあたり、その前提となる再処理事業が実施できる環境にあるかを確認している。【足立旬子】

毎日新聞

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