長生炭鉱で発見の遺骨、日韓政府DNA鑑定へ 日本は警察が実施

2026/05/18 18:32 

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 外務省は18日、太平洋戦争中に海底坑道の水没事故があった「長生炭鉱」(山口県宇部市)で朝鮮半島出身者を含む犠牲者とみられる遺骨が見つかったことを巡り、日韓両政府が協力してDNA型鑑定を実施することで一致したと発表した。両政府がそれぞれ鑑定を実施し、結果を共有する。

 外務省によると、鑑定は「両国にとって都合の良いタイミング」で実施するという。両政府は今年1月に奈良市で開かれた首脳会談の共同記者発表で「日韓間の調整が進展していることを歓迎」していた。その後、技術面や制度面の調整を続けていた。日本側の鑑定は警察が実施する。

 警察庁によると、昨年8月と今年2月に収容された計5人分とみられる遺骨を鑑定し、その後、遺族との照合を進める。【野間口陽】

毎日新聞

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