天皇陛下、荒川の水門を視察 自らカメラ構え水門など撮影

2026/06/01 19:27 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 天皇陛下は1日、東京都北区を訪れ、荒川と隅田川の分岐点にある岩淵水門を視察された。治水や利水など水に関する問題は陛下のライフワーク。川の氾濫を防ぐために造られた水門について、地上や船上から熱心に見学していた。

 岩淵水門は1924(大正13)年に建造された旧水門と、その近くに82年に完成した現在の水門がある。川の水位が上昇する際は水門を閉めて水の流れを荒川と隅田川に分け、下流域の洪水被害を防いできた。

 陛下は船で現在の水門に近づき、自らカメラを構えて角度を変えながら水門やその周囲を撮影していた。案内役によると、陛下は水門の構造や水害時の対策などについて質問を重ねていたという。【柿崎誠】

毎日新聞

社会

社会一覧>