指示役と実行役6人再逮捕へ 長男と次男への強殺未遂疑い 栃木

2026/06/03 17:28 

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 栃木県上三川(かみのかわ)町の強盗殺人事件で、栃木、神奈川両県警の合同捜査本部は、実行役とされる少年4人と、現場指示役とみられる夫婦の計6人について、被害女性の長男と次男に対する強盗殺人未遂容疑で再逮捕する方針を固めた。6人の勾留期限の5~7日に順次、再逮捕する。捜査関係者が3日、明らかにした。

 事件は5月14日朝、上三川町の住宅で発生。金品が物色され、住人の女性(69)が胸を刺されるなどして殺害された。40代の長男と30代の次男も殴られて負傷した。

 捜査本部は5月14~17日に強盗殺人容疑で、神奈川県内の男子高校生4人と、現場指示役とされる横浜市港北区の竹前海斗(28)、妻の美結(25)両容疑者を逮捕していた。

 被害女性の長男と次男は当時、近くで農作業をしていた。自宅にいた父親から連絡を受けて駆けつけた際、少年らと鉢合わせしてバールのようなもので殴られ、長男は右腕、次男は頭を負傷した。現場では凶器とみられる刃物とバールが見つかった。

 捜査関係者によると、竹前容疑者は少年らに車や凶器を渡し、事件時には離れた場所からスマートフォンを使ってリアルタイムで指示を出していたとみられる。

 捜査本部は事件を主導したとして住所・職業不詳、益田和彦容疑者(48)を公開手配している。匿名・流動型犯罪グループ(トクリュウ=匿流)による事件とみて全容解明を進めている。【白川徹】

毎日新聞

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