韓国統一地方選、出口調査で与党リード ソウル市など 現地報道

2026/06/03 18:38 

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 韓国の統一地方選が3日、投開票された。李在明(イ・ジェミョン)政権下で初の全国規模の選挙。最大の焦点は、首都・ソウル市など16市・道の広域自治体のトップを決める首長選だ。韓国公共放送KBSなどは出口調査に基づき、進歩系の与党「共に民主党」が首都ソウル市など11市・道でリードしていると報じた。与党が優位な情勢となっている。

 各市・道の地域課題のほか、発足から約1年の李政権に対する評価も争点。与党が勝利すれば、李氏の政権運営に追い風となる。

 出口調査によると、ソウル市長選では与党から出馬した前同市城東区長の鄭愿伍氏(57)が、保守系の最大野党「国民の力」の現職、呉世勲氏(65)に5・4ポイントリード。他に北西部・京畿道や南部・済州道など10市・道でも与党候補が優位に立っている。背景には、60%前後を維持する李政権の高い支持率がある。

 これに対し、国民の力は強固な支持基盤がある南東部・慶尚北道で優勢だが、全体に苦しい戦いとなっている。保守が選挙で圧倒的な強さを誇ってきた東部・大邱市の市長選でも、国民の力の元経済副首相、秋慶鎬氏(65)と共に民主党が擁立した元首相の金富謙氏(68)が大接戦となった。

 この他、韓国第二の都市・釜山の市長選など3カ所も接戦となっている。【ソウル日下部元美】

毎日新聞

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