天皇陛下「国民の理解を得られるものに」 皇族数の確保策巡り

2026/06/11 17:23 

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 天皇陛下は11日、オランダ、ベルギーへの公式訪問(13~26日)を前に、皇居・宮殿で記者会見し、国際親善に臨む抱負を語られた。

 国会で進む皇族数確保策の議論の受け止めも問われ、「国民の皆さんの理解が得られるものとなることを望んでおります」と述べた。制度へ具体的な言及は「控えたい」とした。

 衆参両院は10日、皇族数確保に関する全体会議で「立法府の総意」をとりまとめた。女性皇族が結婚後も皇族の身分を保持▽旧宮家出身の男系男子を養子縁組で皇族とする――の2案について、「了とし、法制化することを求める」とした。

 陛下は「皇室のあり方や活動の基本は国民の幸福を常に願い、国民と苦楽を共にすることだと考えている」との思いも改めて語った。【山田奈緒、柿崎誠】

毎日新聞

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