赤い羽根募金1.8億円着服疑い 元事務局長を懲戒解雇 北海道

2026/07/14 18:47 

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 北海道共同募金会が赤い羽根共同募金で集めた寄付金のうち最大1億8000万円が使途不明となっている問題で、同会は14日、使途不明金を生じさせたとして会計責任者だった男性事務局長(58)を13日付で懲戒解雇したと発表した。

 会によると、元事務局長は2010年から実質的に1人で会計を担当し、20年から複数回、寄付金を自身の口座に移した疑いがある。札幌国税局が26年2月に元事務局長への所得税法違反の疑いで会を強制調査し、使途不明金が発覚した。

 会は内部調査を進めているが、元事務局長は説明を拒んでいるという。会は刑事告訴を検討している。

 会は26年4月に各市町村の社会福祉協議会へ計3億4000万円の助成を予定していたが、この影響で遅れており、7月7日に計画の約5割に当たる1億6000万円を助成した。事務経費を削減して財源を確保しており、残りの助成は未定としている。【和田幸栞】

毎日新聞

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