「異動先知りたくて…」人事情報に不正アクセス 消防士長を処分

2026/07/21 19:54 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 千葉県君津市消防本部は21日、庁内情報システムに不正にアクセスしたとして、君津市消防署の男性消防士長(31)を戒告の懲戒処分にした。消防士長は異動情報のデータを探し、「自分がどこに異動するか知りたかった。反省している」と話しているという。

 同消防本部によると、消防士長は2026年3月上旬、一部職員しか知らないID、パスワードを無断使用し、閲覧権限のない人事関連の情報を閲覧した。IDなどは別の業務を担当した時に知ったという。だが異動情報は得られず、さらに幹部の個人IDを使って情報を得ようとし、パスワードを間違えて失敗した。後に幹部本人がログインしようとした際、ロックがかかっていたため発覚した。

 また君津市は21日、契約書を作成する際、決裁手続きを経ずに公印を不正に使用したとして、経済環境部の副主査の男性職員(41)を停職1カ月の懲戒処分にした。【宮田哲】

毎日新聞

社会

社会一覧>