天皇陛下が水問題のシンポジウムを聴講 メモや拍手する姿も

2026/07/28 17:37 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 水を巡る問題をライフワークとしている天皇陛下は28日、東京都江東区の日本科学未来館で「水の未来を考える国際シンポジウム」に出席された。気候変動や海洋汚染を踏まえた水管理のあり方に関する議論に聴き入った。

 シンポでは、エジプトやアラブ首長国連邦(UAE)の政府要人らが水不足の実情を説明した。陛下はメモを取る場面もあり、問題解決に向けた国際協力の呼びかけに拍手を送った。

 終了後、主催者団体の一つ「水と災害に関するハイレベルパネル」の議長を務める韓昇洙(ハンスンス)・元韓国首相らと懇談。案内者によると、陛下は「これからも水に関して興味を持ち続けていきたい」と話したという。

 シンポは、日本が1977年に制定した8月1日の「水の日」と、8月1~7日の「水の週間」が今年で50回を迎えるのに合わせた特別行事。国内外の専門家ら約200人が参加した。【柿崎誠】

毎日新聞

社会

社会一覧>