「立つことできない」激しい横揺れ 火災情報も 熊本で震度7

2026/07/28 17:56 

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 28日午後4時27分ごろ、熊本県を震源とする地震があり、熊本で震度7の揺れを観測した。

 熊本県宇城市では、震度7を観測した。地元の商工会事務局の前田洋治さんによると、縦揺れが襲った後、激しい横揺れが続いたという。電話取材に応じた前田さんは「立つこともできなかった」と語った。

 前田さんによると、2階建ての商工会本所の建物内で、会議室の天井の一部が落下。壁には多数のひびが入った。午後4時半ごろの地震直後に停電したが、午後5時ごろに復旧した。

 商工会では市内に4カ所の支所があり、うち1カ所でキャビネットが倒れ、女性職員が骨折した。市内で火災が起きているとの情報も入っているという。

 電話取材に応じた運転代行業の城下昇さん(73)は、宇城市の自宅にいたところを激しい揺れに襲われた。「下から突き上げるような揺れだった」と振り返った。

 2016年にあった地震よりも、強く感じたという。室内では家具や食器が散乱し、片付けを始めた。停電は起きておらず、テレビで情報を集めているという。【田原拓郎、古瀬弘治】

毎日新聞

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