高校生らが災害キッチンカーを共同製作、熊本被災地支援へ 群馬
熊本地震で被災した熊本県八代市を支援しようと、群馬県太田市のNPO法人「新田フードサポート」(星野茂理事長)と、県立太田工業高校の生徒が共同製作した災害対応キッチンカーが6日、現地に向けて出発した。大型の発電機を搭載し、大量の炊き出しを提供できるのが特徴。太田市が備蓄していた飲食料品などを救援物資として届け、現地でかき氷などを提供する予定だ。【湯浅聖一】
星野理事長は、新田製パンの社員として、2011年の東日本大震災などの被災地にパンを贈る活動を続けてきた。その中で「避難所の規模に関係なく、温かい食事が提供できる仕組みが必要だ」と痛感。24年にキッチンカーの製作を始めた。
この熱意が、星野理事長の母校である太田工高に伝わり、電子機械科3年の生徒らが授業の一環で製作に参加。外装や車内設備などを手がけた。今春に完成し、市と災害支援協定を結んだ。
車両は中古の大型中継車を改良。全長10メートル、幅2・5メートル、高さ3・5メートルで、国内のキッチンカーとしては最大級という。車内には50キロボルトアンペアの発電機や、一度に45キロの米が炊ける炊飯器、オーブン、電子レンジ、乳幼児用ミルクを作るためのポットなどを備える。
被災地の支援は初めて。NPO側が八代市に申し入れ、出動が決まった。5日に太田工高でキッチンカーに物資を搬入。生徒や、太田市の穂積昌信市長らが、市が備蓄してきたアルファ化米2500食やライスクッキー、ようかん5000食などを積み込み、市内外のNPOなどから集まった日用品や飲料水も運び入れた。
現地には星野理事長と同校の小竹隆志教諭が向かい、8日まで支援活動を続ける。星野理事長は「生徒の気持ちも現地に運び、被災者に寄り添った支援ができれば」と意気込む。穂積市長は「キッチンカーの活躍を期待したい。市も国や県と連携し、人的派遣を含めた支援を進める」と話した。
-
茨城県知事、意図的に「パクり」 群馬まね「パスポート」交付へ
茨城県は6日、観光誘客と県民の郷土愛の向上を目的にパスポート型パンフレット「IBARAKI PASSPORT」(茨城パスポート)を制作し、10月上旬から無料で…社 会 1時間前 毎日新聞
-
熊本に台風被害の懸念 強風の中、ブルーシートや土のうで備え
熊本地震の被災地では、大型で強い台風13号の影響も懸念される。6日は熊本県建設業協会や自衛隊が被災住宅にブルーシートをかけるなど台風への備えが急ピッチで進んだ…社 会 13時間前 毎日新聞
-
1000着超えの鮮やかな神衣 福岡・八幡古表神社で「乾衣祭」
福岡県吉富町小犬丸の八幡古表神社(熊谷房長宮司)で6日、乾衣祭(おいろかし)が始まった。4年に1度の放生会で奉納される国指定重要無形民俗文化財「細男舞(くわし…社 会 13時間前 毎日新聞
-
「イランの悲劇も伝えたい」 空爆で次男犠牲、遺族が平和式典出席
今年2月に米国のミサイル攻撃を受けたイラン南部の小学校の犠牲者遺族が6日、広島市の平和記念式典に出席した。シルース・ナシリさん(51)と妻アシエ・ラヒネジャド…社 会 14時間前 毎日新聞
-
熊本地震 地表のずれを33キロにわたり確認 東北大など調査
東北大と熊本大などのチームは6日、7月28日に熊本地震(マグニチュード7・1)を引き起こした日奈久断層帯沿いを調査した結果(速報)を公表した。地表にずれを生じ…社 会 14時間前 毎日新聞













