1000着超えの鮮やかな神衣 福岡・八幡古表神社で「乾衣祭」

2026/08/06 20:26 

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 福岡県吉富町小犬丸の八幡古表神社(熊谷房長宮司)で6日、乾衣祭(おいろかし)が始まった。4年に1度の放生会で奉納される国指定重要無形民俗文化財「細男舞(くわしおのまい)・神相撲」のご神像に着せる神衣(しんい)を虫干しする神事。7日まで。

 細男舞・神相撲は奈良時代に起源があるとされ、木彫りの人形「傀儡子(くぐつ)」が舞を披露し、相撲を取る姿を演じる伝統行事。日本の人形劇の源流の一つとされる。次回の放生会は2028年に開催される予定。

 神衣は身の丈40センチほどのご神像に着せる衣装で、歴代中津藩主をはじめ、多くの人々が奉納してきた。明治時代以降は氏子らによる奉納も続き、所蔵数は1000点超。境内の拝殿には、朱や紫など鮮やかな色彩や美しい文様が施された神衣が飾られ、参拝者の目を楽しませていた。【出来祥寿】

毎日新聞

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