千葉の豪雨被害 農地580ヘクタール冠水 車600台が路上に

2026/08/18 19:31 

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 豪雨で水没した車が路上に多数残されていることを受け、千葉県は18日、国や千葉市などとプロジェクトチームを立ち上げた。主要道路だけで約600台が同日時点で残され、交通の支障になっているという。県は、所有者と相談しながら移動作業を進める方針。

 農業への被害も明らかになってきている。県によると17日時点で、54市町村のうち23市町村で水田や野菜、特産の落花生の畑など計580ヘクタールが冠水したほか、養鶏場のブロイラー2万8000羽が死んだ。

 千葉市緑区平川町の水田地帯では水路から越水し、稲が押し倒された。コメ農家の石井一也さん(42)は8月下旬に稲刈りを予定していたが、全体の約2割が損害を受けたという。「7年前の台風以来の被害だ」。日暮美一さん(78)は水田に流れ着いたがれきを目にし、「コンバインの刃がいたむので手作業で稲刈りをするしかない」と肩を落とした。【柴田智弘】

毎日新聞

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