ミライ人間洗濯機、空飛ぶクルマ再び 万博レガシーにファン集結

2026/08/22 10:45 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 昨年開催された大阪・関西万博の展示を再び体験できる万博レガシーイベントが21日、ATCホール(大阪市住之江区)で始まった。目玉の展示だったミライ人間洗濯機や空飛ぶクルマなどが披露され、ミャクミャクのぬいぐるみを身につけた万博ファンらでごった返した。

 りそな銀行の主催で23日まで。入場チケット計2万4000枚は既に完売した。

 会場ではテーマ館「いのちの未来」のプロデューサーを務めたロボット学者で大阪大大学院教授、石黒浩氏が手がけたアンドロイドや、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った「心筋シート」なども展示。万博で好評だったカナダのメープルソフトクリームやポルトガルのエッグタルトなど各国のグルメも集まり、計80以上のブースが出展している。

 万博で体験できなかった展示を訪れる人もいた。八尾市の会社員、片岡幸子さん(53)は万博に36回足を運び国内外の全パビリオンを回ったが、空飛ぶクルマの試乗はかなわなかったという。今回ようやく体験でき、「思ったより広々としていた」と友人と撮影して楽しんだ。「絶対に行きたいと思って予約した。未来を感じられて良かった」と話した。

 イベントでは万博公式グッズも販売するほか、22、23日には石黒氏やテーマ館「null²(ヌルヌル)」を手がけたメディアアーティストの落合陽一氏による講演などもある。【面川美栄】

毎日新聞

社会

社会一覧>