豪雨で一部区間運休の小湊鉄道、再開時期未定 観光で人気の区間

2026/08/22 15:07 

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 小湊鉄道(千葉県市原市)は、記録的豪雨によって土砂流入などの被害を受けて運行を休止している一部区間について、24日以降に復旧工事を本格的に始める方針を明らかにした。現時点で運行再開時期は未定としている。

 同社は五井(同市)と上総中野(大多喜町)を結ぶ全長39・1キロの路線を運行するが、豪雨の影響で13日夜に全ての列車の運行を停止した。その後、五井―里見(市原市)は復旧したが、里見―上総中野の区間は運休が続いている。

 担当者によると、同区間では4カ所にわたってレールに倒木や土砂が流入し、また2カ所でレールを支える路盤の盛り土が流出するなどの被害があった。現在はバスとタクシーによる代行輸送を実施している。今後は重機を投入し、土砂の撤去や盛り土の埋め戻しを始める。

 休止区間は通勤・通学客は多くはなく、経営への影響は限定的とみられる。だが養老渓谷駅があるなど観光では人気の区間だ。担当者は「観光客が減るのは痛手だ」と話した。【中村聡也】

毎日新聞

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