「幸せを呼ぶ」?青いアマガエル 小5が発見、水族館で展示

2026/08/25 19:02 

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 小学5年の男児が見つけた非常に珍しい青色のヒガシニホンアマガエルが、仙台うみの杜水族館(仙台市宮城野区)で展示されている。体色は黄緑色が一般的で、青いアマガエルは「発見の報告は年に1、2件寄せられる程度」(担当飼育員)という。

 「珍しい色のカエル。弟やお父さんにも見せたい」。17日夕、宮城県大崎市内で小学5年の鎌田哲平さん(10)が飼っているカマキリの餌を探そうと、母(39)と近所の空き地を散策していた時、草陰に体長約1センチの青いアマガエルを見つけた。

 自宅に持ち帰ったものの、飼育は難しそう。「目が美しくてかわいい」と愛着も湧き、逃がすこともためらわれた。そこで保護してもらえないかと、翌18日に宮城県に連絡し、同水族館に引き取ってもらえることになった。23日から展示され、鎌田さんは「『幸せを呼ぶカエル』として人気者になってほしい。プロの飼育員のところで元気に長生きしてほしい」と話した。

 アマガエルの体色は、皮膚にある黄色、虹色、黒色の3層の色素胞と呼ばれる細胞の働きによって変化する。このうち、黄色素胞に異常があると青色になるといわれている。自然の中では青色は目立ち、外敵に狙われやすい。担当飼育員は「飼育下で時間がたてば、体色が一般的な黄緑色に変わることもある。興味のある方は早めに見に来てほしい」と話した。【山中宏之】

毎日新聞

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