サポート詐欺で1000万円だまし取られ 職員を戒告処分 静岡

2026/08/25 17:37 

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 静岡県牧之原市立相良中の口座からインターネットバンキングを通じて5月に約1000万円がだまし取られた「サポート詐欺」被害で、市教育委員会は25日、電話の相手の誘導によってパソコンを遠隔操作される結果を招いた事務職員を戒告処分とした。相良中の校長に対しては、職員の管理監督を怠ったとして厳重注意とした。

 市教委によると、事務室のパソコンを使用中にセキュリティーエラーを装う表示と連絡先の電話番号が表示されたため、職員は周囲に相談することなく電話をかけた。相手の指示に従ってパソコンを操作し、ネットバンキングにログインした結果、遠隔操作により1000万99円を引き出され、手数料を含めて1000万235円の損害が生じた。

 相良中は牧之原署に被害届を提出しており、現在捜査中。損害金については全国市長会市民総合賠償補償保険の保険金が市に入金され、元の口座への振り込みが完了している。【藤倉聡子】

毎日新聞

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