東洋大姫路・阪下ベンチスタート 1回戦は肘の張りで降板 センバツ

2025/03/24 13:50 

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 選抜高校野球大会は24日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で2回戦があり、第3試合で広島商と対戦する近畿王者の東洋大姫路(兵庫)は、1回戦で右肘に張りを感じ、1回限りで降板した大会注目のエース右腕・阪下漣投手(3年)のベンチスタートが発表された。

 阪下投手は、精密な制球力と最速147キロの直球を武器にする本格派右腕。壱岐(長崎)との1回戦は直前の練習から右肘に張りを感じ、1回を投げたところで自ら降板を申し出た。試合は、二回から救援した木下鷹大投手(3年)が九回まで無失点と好投し、7―2で勝利した。【長宗拓弥】

毎日新聞

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