サッカー日本代表、サウジアラビアと引き分け W杯最終予選

2025/03/25 21:26 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 サッカー日本代表(国際サッカー連盟=FIFA=ランキング15位)は25日、2026年ワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会のアジア最終予選C組でサウジアラビア代表(同59位)と埼玉スタジアムで対戦し、0―0で引き分けた。

 20日にバーレーン代表に勝ち、3試合を残して日本として過去最速での本大会出場を決めていたが、6勝2分けで勝ち点20に伸ばし、C組首位通過が確定した。サウジアラビアは勝ち点10。対戦成績は日本の11勝2分け5敗となった。

 日本の無得点は22年11月のW杯カタール大会1次リーグのコスタリカ戦以来、約2年4カ月ぶり。24年3月のアジア2次予選で没収試合となり、日本の3―0の勝利となった北朝鮮戦を除き29試合ぶりとなった。

 日本の最終予選は6月5日のアウェーでのオーストラリア代表戦、同10日のインドネシア代表戦(パナソニックスタジアム吹田)の残り2試合。無敗で終えれば最終予選で初となる。【角田直哉】

毎日新聞

スポーツ

スポーツ一覧>