バレー男子日本B代表、豪州にストレート勝ち 国際親善試合

2025/07/05 17:46 

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 バレーボールの男子日本代表は5日、岩手県の奥州市総合体育館Zアリーナでオーストラリアと国際親善試合を行い、3―0(25―19、25―19、25―22)でストレート勝ちした。エキストラセットとして行われた第4セットも25―15で取った。

 日本は若手主体の「B代表」で臨んだ。

 第1セットは中盤まで競り合う展開となったが、後藤陸翔選手(東京グレートベアーズ)のアタックなどで抜け出し、先取。第2セットは今橋祐希選手(東京GB)、下川諒選手(サントリー)の両セッターがミドルを積極的に使って攻めた。

 第3セットからはメンバーを入れ替え、深津英臣選手(ウルフドッグス名古屋)らが出場。相手のサーブミスも目立ち、終始試合を優位に進めた。

 日本B代表の主将を務める新井雄大選手(広島サンダーズ)は「最初はすごく硬く、チーム全体で緊張している部分もあったが、プレーを重ねるごとに解消されていった。明日はもっと良いプレーができるように頑張りたい」と語った。

 6日も午後2時から同会場でオーストラリアと対戦する。【玉井滉大】

毎日新聞

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