智弁学園が東洋大姫路との継続試合制し4強 秋季高校野球近畿

2025/10/27 15:39 

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 高校野球の秋季近畿大会は27日、奈良県のさとやくスタジアムで継続試合となっていた準々決勝の残り1試合があり、智弁学園(奈良1位)が東洋大姫路(兵庫3位)に6―5でサヨナラ勝ちした。

 25日に行われた試合は悪天候のため、五回を終えた時点で継続試合となり、智弁学園の4点リードで再開した。

 東洋大姫路は春季大会を含めて3季連続の近畿王者を目指したが、及ばなかった。

 智弁学園は11月2日の準決勝で滋賀学園(滋賀3位)と対戦する。準決勝のもう1試合は大阪桐蔭(大阪1位)-神戸国際大付(兵庫1位)。

 秋季大会の結果は、来春の選抜大会の出場校を選考する際の資料となる。近畿地区の一般選考枠は6。【長宗拓弥】

毎日新聞

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