女子は千葉百音が連勝 松生3位、住吉7位 フィギュアGP最終戦

2025/11/23 02:51 

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 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終第6戦フィンランド大会は22日、ヘルシンキで女子フリーがあり、ショートプログラム(SP)2位で昨季の世界選手権銅メダルの千葉百音選手(木下グループ)が自己ベストに迫る144・33点、合計217・22点で優勝した。初優勝したスケートカナダに続き、2連勝を飾った。

 昨季のGPファイナル6位の松生理乃選手(中京大)は131・95点、合計193・21点で3位。第1戦フランス大会3位の住吉りをん選手(オリエンタルバイオ・明大)は116・84点、合計178・26点で7位。昨季GPファイナル女王のアンバー・グレン選手(米国)は137・69点、合計213・41点で2位だった。【ヘルシンキ倉沢仁志】

毎日新聞

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