桐蔭学園、東福岡…注目校の相手は 全国高校ラグビー組み合わせ決定

2025/12/06 18:33 

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 第105回全国高校ラグビー大会の組み合わせ抽選会が6日、大阪市内であり、3回戦までの組み合わせが決まった。

 春の全国高校選抜大会王者で、史上6校目(7回目)の大会3連覇が懸かる桐蔭学園(神奈川第1)は初戦で、ともに優勝経験のある茗渓学園(茨城)と常翔学園(大阪第2)の勝者と激突する。

 選抜大会準優勝の京都成章は倉敷(岡山)と土佐塾(高知)の勝者と対戦。優勝7回の東福岡(福岡第1)は石見智翠館(島根)と早稲田実(東京第2)の勝者とぶつかる。

 歴代最長44大会連続出場の佐賀工は前回大会準優勝の東海大大阪仰星(大阪第1)と坂出第一(香川)の勝者と戦う。歴代最多15回優勝で最多出場記録を73に伸ばした秋田工は、今大会最長ブランク出場となる31大会ぶりの専大松戸(千葉第2)と当たる。

 初出場は3校でいずれもノーシード。慶応志木(埼玉第2)は青森山田、名古屋(愛知第2)は流通経大柏(千葉第1)、岐阜聖徳学園は中部大春日丘(愛知第1)とそれぞれ対戦する。

 選手宣誓は関西学院(兵庫)の西浦章博主将(3年)が務める。大会は27日に東大阪市花園ラグビー場で開幕し、決勝は来年1月7日。記念大会のため例年より5校多い56代表が出場する。3日の準々決勝の組み合わせは、1日の3回戦後の再抽選で決まる。【石川裕士】

毎日新聞

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